看護職員負担軽減への取り組み

 

2024年度 看護職員負担軽減への取り組み

 

　　　　　　　　　　

1. 働き続けるための支援

①教育体制の再構築を行い、やりがいを見つけ出せる環境を整える
　資格支援体制の充実、外部研修への参加、学会発表など
②職員のライフスタイルに合わせた働きかた支援体制を整える
　変則性2交代制夜勤導入、明けの次の日は休みとし個々の時間を有効に利用
③多様な働き方について柔軟な対応をしていく
　時間パート導入、再雇用制度終了後の働き方の相談など
　看護学生支援体制の充実を図る
④時間年休の導入（2024年4月から）
⑤就業管理システム導入による一元的な管理、超過勤務の削減

 

 

2. 笑顔で働ける職場環境への取り組み

①新人・異動職員への声掛けを行い、部署で見守る姿勢をもって接する
②新人教育体制の再構築
　プリセプター制度
③お互いさまの気持ちを大切にし、良き協力関係で業務に当たる
　相談窓口の設置

 

 

3. 業務負担の軽減（委託業者導入）

①CSセット契約については、患者様説明、プラン変更時の報告の流れを
徹底し職員・患者様に取って安心して利用できる体制に努める

 

 

4. 入院患者様・ご家族の入院時の負担軽減、業務の効率化

①入院時にかかる時間の短縮化と共に外来業務の効率化を図る
②各所属との連携を図り効率的な業務の改善を行う

 

2024年4月1日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くまもと心療病院　病院長