看護部理念
患者さまの人権を尊重し、安全で安心できる看護サービスに日々つとめます。指針
1.根拠に基づいた看護を行います。
2.患者さまに満足していただける看護を行います。
3.チーム医療につとめます。
4.地域と連携し継続看護を行います。
5.専門職として自己研鑽します。
看護部長あいさつ
看護部長 濱永 二三代
平成27年度より熊本県看護協会のワークショップ事業に参加、3年間の取り組み報告を行い日本看護協会から「カンゴサウルス賞」を頂きました。 東京で行われた授賞式に、主メンバーで頑張った柿本病棟師長に出席してもらいました。授賞式参加の感想と今までの取り組みの振り返り、これからの意気込みを一言伝えてもらおうと思います。 現在、外来受付に授賞式で頂いた賞状とワークライフバランス推進を応援する「繁栄」と「変革」のシンボルである「カンゴサウルス」を展示しています。病棟師長 柿本実穂
日本看護協会は平成22年度から「看護職のWLBワークショップ」事業を都道府県看護 協会と協同し、看護職の働き続けられる職場つくりの為の活動を全国展開しました。ワークラフバランス(WLB)は経営戦略とも言われ、看護職が主体的に取り組んできたこの事業が、熊本県下の多くの施設へ好事例として波及効果が得られた事は大きな成果ではないかと評価されています。 当院も、職員のワークライフに合わせた魅力ある職場づくりを目指し、「職員の定着」「人材育成」さらに「新規採用者の獲得」に取り組む事を目的として、平成27年度より「看護職のWLBワークショップ」事業に参加しました。自院を内側と外側からみる機会となり、職員の「生の声」を大切にする事を知りました。この度、「看護職のワークライフバランス(WLB)推進カンゴサウルス賞」を受賞する事となりましたが、3年経ったから終わるのではなく、これから18歳人口の減少、働く人口の高齢化、働き方改革がうたわれている社会の変化の中で、医療従事者の確保と定着は必須であり、「くまもと心療病院で働いていて良かったね」と言える職場にする為にも、ワークライブバランス(WLB)の推進と共に、働き続けられる職場環境の改善に継続して取り組んでいきたいと思います。
平成30年7月